岐阜各務野高校の藤田凌投手が、プロ野球志望届を提出しましたね。
藤田凌投手は、長身から角度のある最速147キロの直球を投げる右腕投手で、地元の中日、オリックスやヤクルトなど複数の球団の視察情報があるドラフト注目の右腕投手です。
今回は、岐阜各務野高校の藤田凌投手に注目しました。
藤田凌投手のプロフィール
藤田凌(ふじた りょう)投手は岐阜県出身。
身長187cm、体重76㎏、右投げ右打ち。
藤田凌投手は岐阜市立青山中学校の時は軟式野球部でプレーし、岐阜各務野高校に進学。
2年秋の新チームから主力となりましたが、2年秋の岐阜大会は1回戦で県立岐阜商業高校に敗れ、3年春の岐阜大会は地区予選で岐阜城北高校に敗退しています。
3年夏の岐阜大会は、2回戦の武義高校戦に2番手で登板して打たれましたが、3回戦の岐阜総合学園高校戦では4回途中から2番手で登板して3.1回を2安打無失点と好投!
今秋ドラフト候補の岐阜各務野・藤田が、シード校の岐阜総合学園戦で4回途中から救援登板。3回1/3を2安打無失点で7回コールド勝ちに貢献した。
1メートル87、77キロのしなやかな体格で最速147キロを誇る。「丁寧に投げることを意識した。走者が出たらギアを上げた」。この日は139キロ止まりながら、チェンジアップを効果的に、打たせて取る投球が光った。
出典 スポニチ
続く、4回戦の中津商業高校戦でも2番手で登板して4回ノーヒット無失点に抑えましたが、準々決勝の中京学院大中京高校戦では2番手で登板して3.2回を6安打5失点と打ち込まれ、試合も8回コールドで敗れています。
藤田凌投手は、しなやかな腕の振りから最速147キロの直球にスライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜる右腕投手。
最後に
藤田凌投手には、地元の中日がスカウト部長を含む3人態勢で視察に訪れているようですね。
実績は少ないですが、将来性に期待できる素材なので、ドラフトでも下位指名ならば十分可能性はありそうです。
期待したいですね。