ソフトバンクから戦力外通告を受け、退団した五十嵐亮太投手に対し、古巣のヤクルトが獲得調査を始めたようです。
ヤクルトは来年、球団設立50周年の節目を迎えるそうで、戦力の補強を進め、来シーズンの優勝を狙っているようですね。
今回は、古巣のヤクルトが獲得調査を始めた五十嵐亮太投手に注目しました。
五十嵐亮太投手のプロフィール
五十嵐亮太(いがらし りょうた)投手は、1979年5月28日生まれの39歳。
北海道留萌市出身。
身長178cm、体重95kg、 右投げ右打ち。
五十嵐亮太投手は千葉市立柏井小学校の時に柏井ジャガーズで野球を始め、花見川第一中学校時代は硬式の千葉北シニアで一塁手としてプレー。
中学校卒業後は、敬愛学園高校に進学後、投手に転向。
千葉県内で剛腕投手として評判となり、1997年ドラフト会議でヤクルトからドラフト2位で指名され入団しています。
入団2年目の4月20日の中日4回戦で1軍初登板し、5月27日の横浜9回戦で初勝利を挙げ、10月3日の広島25回戦で初セーブを挙げ、入団2年目は6勝4敗1セーブ、防御率4.91をマーク!
2004年にはクローザーに転向し、66試合に登板し、5勝3敗37セーブ、防御率2.66を記録し、同年の阪神戦で当時の日本最速タイ記録となる158キロを記録し、注目されました。
2006年には、右肘靭帯断裂が発覚し、シーズンオフにトミー・ジョーンズ手術を受けたことから、2007年のシーズンはリハビリに費やし、回復した2008年の開幕戦で復帰!
2008年9月の横浜戦で157キロを記録し、復帰後初セーブを記録。
2009年11月、FA権を行使し、ニューヨーク・メッツに移籍。
その後、2011年12月にピッツバーグ・パイレーツに移籍し、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・ヤンキースに移籍。
2012年11月にソフトバンクと3年契約を締結し、日本復帰!
ソフトバンク復帰後は、クローザーやセットアッパーなどで活躍してきましたが、2018年11月にソフトバンクから戦力外通告を受け、退団しています。
五十嵐亮太投手は、NPB通算777試合に登板し、823.2回で60勝38敗70セーブ159H、887奪三振、防御率2.93を記録し、MLB通算83試合に登板し、73回で5勝2敗4H、72奪三振、防御率6.41をマークしています。
五十嵐亮太投手の年俸は?
キムタクに似ていると評判の五十嵐亮太投手ですが、年俸はどうだったのでしょうか?
気になります。
1998年 540万円
1999年 560万円
2000年 1600万円
2001年 4300万円
2002年 3900万円
2003年 8000万円
2004年 9600万円
2005年 1億6400万円
2006年 1億1000万円
2007年 7200万円
2008年 5400万円
2009年 8400万円
2010年 約2億7,000万円
2011年 約2億7,000万円
2012年 不明
2013年 2億円
2014年 2億円
2015年 1億5000万円
2016年 3億5000万円
2017年 3億5000万円
2018年 3億6000万円
出典 https://www.gurazeni.com(金額は推計)
参考 wikipedia
2012年はマイナー契約のため不明ですが、戦力外通告となった2018年でも3憶6000万円(推計)の年俸を受け取っています。
うらやましいですね。
五十嵐亮太投手の嫁は?
五十嵐亮太投手は2002年に、神崎織江さんと結婚しています
嫁の神崎織江さんは、横浜ベイスターズのマスコットガールをしていて、1年ほど前に知人の紹介で知り合い、交際に発展したそうです。
なお、マスコットガールというのは、チアガールのことで、神崎織江さんはマスコットガールのリーダーだったようですね。
また、五十嵐亮太投手と嫁の神崎織江さんの間には2003年に長女、2007年に長男が誕生しています。
最後に
五十嵐亮太投手は来年40歳となりますが、2018年のシーズンも23試合に登板し、練習熱心な選手として若手の良い見本となっていたようです。
状況を見守りたいと思います。