大阪桐蔭高校の池田陵真選手は、カル・リプケン世界少年野球大会で世界一を経験し、中学3年の時にはU-15日本代表の4番打者を務めた長打力が魅力の選手!
ドラフト候補の西野力矢選手や仲三河優太選手らが卒業した後は、大阪桐蔭高校を引っ張る存在となっていくでしょう。
今回は、大阪桐蔭高校のドラフト候補・池田陵真選手に注目しました。
池田陵真選手のプロフィール
池田陵真(いけだ りょうま)選手は2003年8月24日生まれ。
大阪府和泉市出身。
身長172cm、体重78㎏、右投げ右打ち。
池田陵真選手は、小学校1年から兄の影響で野球を始め、小学校5年から捕手としてプレー。
小学校6年の時にはオリックスバファローズジュニアに選出されています。
和泉市立和泉中学校時代は忠岡ボーイズに所属し、中学1年の時にカル・リプケン世界少年野球大会の主将に選ばれ、世界一に!
中学3年の時には、U-15日本代表に選出され、4番打者を務めています。
中学卒業後は大阪桐蔭高校に進学し、1年秋からベンチ入り。
1年秋の近畿大会は1番センターで出場し、1回戦の立命館守山高校戦で3打数2安打1四死球2打点、準々決勝の明石商業高校戦で3打数ノーヒット1四死球、準決勝の智弁学園高校戦で4打数2安打1四死球、決勝の天理高校戦で5打数1安打の成績を残しましたが、決勝は4対12で敗れています。
2年夏の大阪代替大会は、初戦の吹田高校戦で3回にソロ本塁打を放ち、3回戦の高槻高校戦でも2試合連続となる本塁打を放っています。
打の2年生も負けていない。池田は2回無死で左越えに2試合連続本塁打をぶち込んだ。筋トレで胸板が厚くなり、ベンチプレスは125キロ。U15日本代表で4番を務めた1番打者は「いい選手ばかりで練習から気が抜けない」と、同学年に刺激を受けている。
出典 スポーツ報知
池田陵真選手は、広角に強い打球を飛ばす強打に加え、50m走6秒3の走力を持つ外野手兼捕手。
身長が同じように低い大阪桐蔭高校先輩の森友哉選手を、憧れの選手として挙げています。
池田陵真選手の動画はコチラ
池田陵真選手のスカウト評
巨人・渡辺スカウト(2020/8/4付)
「(関戸康介投手・松浦慶斗投手・池田陵真選手の)3人は来年の(ドラフト)候補に入ってくる。(池田は)小さい中田(翔)みたい。体に力があり、球に対してスムーズにバットが出る」
最後に
池田陵真選手のアピールポイントは、フルスイングと長打力のようです。
憧れの先輩である森友哉選手のように活躍して、ドラフトで上位指名されるように頑張ってほしいですね。