現在、甲子園で熱戦が行われていますが、甲子園行きを逃した学校にも逸材はいます。

 

西東京大会で、惜しくも甲子園出場を逃した日大鶴ケ丘高校の勝又温史選手は、150キロを投げる投手として、プロのスカウトから注目されています。

 

今回は、日大鶴ケ丘高校の勝又温史選手に注目してみました。

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勝又温史選手のプロフィール

勝又温史(かつまた あつし)選手は2000年5月20日生まれ。

 

東京都狛江市出身。

 

身長180cm、体重79㎏、右投左打。

 

狛江市立第6小学校3年まではサッカーをやっていましたが、3年生から友人に野球に誘われ、投手として野球を始めています。

 

しかし、小学校6年生の時の試合で、8連続フォアボールを出す乱調に嫌気がさし、狛江市立第二中学校時代は狛江ボーイズで外野手と捕手でプレー。

 

中学校3年の時に監督から勧められ投手に復帰。

 

中学校卒業後は、強い日大三高を倒そうと思い、日大鶴ケ丘高校に進学しています。

 

日大鶴ケ丘高校では、1年夏からベンチ入りし、1年秋には142キロをマーク。

 

2年夏前には147キロをマークするものの、制球が安定しないことから、2年夏の大会では、自信のある打撃を生かすため、主に右翼手として出場しています。

 

2年秋からはエースとなり、9月に早実戦に登板した時には、相手の野村大樹選手からも、「今まで対戦した投手の中では最も速いのではと思うほど速いストレートだった」と、驚かれていたそうです。

 

ただし、コントロールに課題があり、早実戦も6回途中から登板し6失点しています。

 

秋以降は、課題を克服するため、投球フォームの修正に着手し、2018年5月の桐光学園高校との練習試合では最速152キロを出すほどに進化。

 

しかし、3年夏の西東京大会決勝では、日大三高の4番大塚選手に9回サヨナラホームランを浴び、甲子園出場は叶いませんでした。

勝又温史選手のスカウト評

日本ハム・岩館スカウト(7/4付)

「直球は150キロを投げるし、制球力があってスライダー、フォークもいい。将来的に見ると増井(現オリックス)タイプ」

 

中日中田アマスカウトディレクター(7/12付)

「センスは打撃、素材は投手。打撃はスイングがいいですし、洗練された印象。投球ではよく腕が振れる」

 

中日の中田スカウトディレクター(7/27付)

「バットの使い方がうまい。昔の藤田平さんを思い出した」

 

横浜DeNAの吉田スカウト部長(7/31付)

「投打ともに素質がある」

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最後に

中学生の時に走り高跳びで170センチの校内新記録を樹立するなどバネがある選手ですが、投手としては制球にバラつきがあります。

 

ただし、152キロを記録する直球は威力充分ですし、打撃もいいので、大谷選手のようになる可能性があります。

 

勝又温史選手が志望届を提出すれば、ドラフトで指名される可能性は高いと思います。

【追記】

勝又温史選手は、DeNAにドラフト4位で指名されました。

 

スカウトのコメント

身体が強く、躍動感のある投球フォームから150km/hのストレートを武器にスライダー、フォークのキレも良く三振の山を築く。将来性抜群の本格派投手。

 

勝又温史選手は、9日に都内の高級焼き肉店「叙々苑」で、契約金4000万円、年俸600万円(いずれも推定)で仮契約しています。

 

また、背番号は28番に決定しました。

 

11月22日、横浜DeNAベイスターズの2019年度新入団選手記者発表会がおこなわれました。

 

勝又温史選手の挨拶

「今後、プロの世界で偉大な選手と戦っていく中で自分がマウンドに立っている時、勇気が必要になると思います。その勇気をたくさんのファンの皆さんからいただいて、しっかり頑張りたいという気持ちを込めて、この言葉を選びました。球場に勝又を見に行きたいと思ってもらえるような選手になりたいです。」

出典 横浜DeNAベイスターズ

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