星槎道都大学の河村説人投手は、身長192cmの長身から投げ下ろす最速150キロの直球が魅力の右腕投手!
3年11月には、大学日本代表候補に選出され、代表候補合宿に参加しています。
今回は、星槎道都大学のドラフト候補・河村説人投手に注目しました。
河村説人投手のプロフィール
河村説人(かわむら ときと)投手は1997年6月18日生まれの22歳。
北海道むかわ町出身。
身長192cm、体重87㎏、右投げ右打ち。
河村説人投手は、むかわ町立鵡川中央小学校3年の時に鵡川ジュニアファイターズで野球を始め、むかわ町立鵡川中学校では軟式野球部でプレー。
中学校卒業後は白樺学園高校に入学し、1年からベンチ入りし、3年春の北海道大会から背番号1を付けています。
3年夏の北北海道大会は、1回戦の深川西高校戦で9回4安打2四死球6奪三振完封、準々決勝の稚内大谷高校戦に2番手で登板して6回6安打1四死球7奪三振3失点、決勝の旭川実業高校戦で9回10安打2四死球2奪三振4失点完投と好投し、白樺学園高校の甲子園出場に貢献!
続く、3年夏の甲子園大会では、1回戦の下関商業高校戦に先発し、5回5安打2四死球5奪三振3失点と試合を作りましたが、延長11回でサヨナラで敗れています。
高校卒業後は亜細亜大学に進学しますが、1年夏に退学。
卒業後は亜大進学も1年夏に「環境を変えたかった」と退学した。右肩を痛め練習試合すら登板できず大学を去った。
出典 日刊スポーツ
翌2017年に、河村説人投手は星槎道都大学に再入学し、2年春からリーグ戦に出場。(規定により1年間は出場できないため)
3年春の北海学園大学との2回戦で先発し、リーグ戦初勝利を達成!
エース格となった3年秋は、3勝0敗、防御率1.53をマークしています。
河村説人投手は、長身から角度のある最速150キロの直球にスライダー、カーブ、フォークを織り交ぜる本格派右腕。
河村説人投手の動画はコチラ
最後に
亜細亜大学を1年夏に退学し、星槎道都大学に再入学したため、河村説人投手は既に22歳となっています。
しかし、逆に遠回りしたことで、良い指導者に出会い、ドラフト候補として成長できたともいえそうです。
頑張ってほしいですね。