社会人NO.1投手として、2020年ドラフト1位指名が有力視されているのが、トヨタ自動車の栗林良吏投手!

 

ドラフト上位候補といわれた名城大学時代にプロ志望届を提出したものの、指名漏れの憂き目にあっていますが、どうやら順位縛りがあり、上位で指名されなければ、トヨタ自動車に入社することになっていたようですね。

 

その後、栗林良吏投手はトヨタ自動車でドラフト1位候補といわれるまでに成長しています。

 

今回は、トヨタ自動車のドラフト1位候補・栗林良吏投手に注目しました。

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栗林良吏投手のプロフィール

栗林良吏(くりばやし りょうじ)投手は1996年7月9日生まれ。

 

愛知県愛西市出身。

 

身長178cm、体重80㎏、右投げ右打ち。

 

栗林良吏投手は、愛西市立勝幡小学校2年の時に勝幡ドラゴンズで野球を始め、愛西市立佐織中学校時代は藤華クラブでプレー。

 

中学校卒業後は愛知黎明高校に入学。

 

2年夏の愛知大会は3番ショートで出場し、1回戦の大府東高校戦で本塁打を含む3打数2安打4打点、2回戦の半田農業高校戦で3打数1安打、3回戦の鳴海高校戦で4打数4安打4打点、4回戦の大府高校戦で4打数1安打1打点、5回戦の愛産大工業高校戦で5打数3安打1打点、準々決勝の至学館高校戦で5打数2安打1打点、準決勝の愛産大三河高校戦で4打数3安打1四死球1打点、決勝の愛工大名電高校戦で4打数2安打と活躍しましたが、決勝は1対2で惜敗し、甲子園出場を逃しています。

 

3年夏の愛知大会は投手兼ショートで出場し、3回戦の小牧南高校戦では、先発投手として9回7安打4失点、打者として3打数1安打、4回戦の半田高校戦では、投手として9回5安打5四死球8奪三振1失点完投、打者として3打数2安打、5回戦の栄徳高校戦で、投手として8回6安打4四死球4奪三振2失点完投、打者として2打数ノーヒット1打点とチームを牽引しましたが、5回戦は接戦の末、1対2で敗れています。

 

高校卒業後は名城大学に進学し、1年春からリーグ戦に出場!

 

栗林良吏投手は、1年春から53.1回で5勝3敗、防御率1.69の好成績を残し、敢闘賞と新人賞を受賞!

 

2年春は50.1回で3勝2敗、防御率2.50を記録して2回目の敢闘賞を受賞!

 

大学野球日本代表候補として参加した2年夏の代表選考合宿では最速151キロをマークし、ドラフト注目の投手となっています。

 

その後も、栗林良吏投手は2年秋と3年春秋、4年秋にベストナイン、4年春に3回目の敢闘賞を受賞し、3年春にはノーヒットノーランを達成するなど、実績を積み重ね、大学通算32勝の成績を残しています。

 

栗林良吏投手は、全国大会には2年秋と3年秋の明治神宮大会に出場!

 

2年秋の明治神宮大会では、初戦の上武大学戦に先発して9回8安打1四死球2失点完投しましたが、味方打線が宮川投手らに抑えられ、1対2で敗れています。

 

3年秋の明治神宮大会は、初戦の九州共立大学戦に先発しましたが、8回12安打2四死球8奪三振7失点と崩れ、試合も9回サヨナラで負けています。

 

また、2017年に大学日本代表に選出され、日米大学野球選手権とユニバーシアード競技大会に出場!

 

2017年の日米大学野球選手権では、リリーフで3試合に登板し、3回2安打3奪三振無失点。

 

2017年のユニバーシアード競技大会ではリリーフで2試合に登板し、4回3安打1四死球4奪三振1失点の成績を残しています。

 

その後、栗林良吏投手はプロ志望届を提出したものの、ドラフトで指名がなかったため、トヨタ自動車に入社!

 

社会人1年目の都市対抗野球大会では、3回戦の三菱自動車岡崎戦に先発して6.2回を2安打2四死球7奪三振2失点と試合を作りましたが、決勝のJFE東日本戦では、先発して3回3安打3四死球1奪三振2失点と崩れ、試合も4対6で敗れています。

 

また、社会人1年目の日本選手権では、初戦のマツゲン箕島硬式野球部戦で9回4安打1四死球13奪三振完封、2回戦の三菱日立パワーシステムズ戦でも6回6安打2四死球9奪三振無失点と安定したピッチングを披露しましたが、2回戦はリリーフ投手が打たれ、2回戦で敗退しています。

 

その後、栗林良吏投手はアジアウインターリーグに社会人野球選抜として選出されて出場!

 

アジアウインターリーグでは、クローザーとして6試合に登板し、14.1回を1勝0敗4セーブ、防御率0.63の好成績をマークし、社会人野球選抜の胴上げ投手になっています。

 

社会人2年目の2020年は、都市対抗野球大会東海地区二次予選の東邦ガス戦に先発して、12球団35人のスカウト陣が視察する中、7回2安打10奪三振無失点の好投!

初回1死から連続三振を奪うなど、危なげなく立ち上がると、その後も安定して回を重ねる。威力ある直球にカーブで緩急を付け、カットボール、フォークボールも効果的に使用。「オープン戦ではカットを多めに使っていたが、今日は直球が良くて、直球中心で行けた。結果的に相手の裏をかくことができた」。7―0の5回には先頭打者をこの日唯一の四球で出塁させたが、落ち着いて対処。1死一塁から6番打者を直球、7番をフォークでともに三振に仕留め、流れを渡さなかった。

出典 スポニチ

 

社会人野球都市対抗大会の東海地区2次予選第1代表決定戦のホンダ鈴鹿戦でも、8球団のスカウトが視察する中、先発して5安打3四死球6奪三振1失点完投しています。

栗林は初回、先頭打者に四球を与え、1死二塁としたが中軸を連続三振に仕留めてピンチを切った。速球は151キロを計測したが「体の調子は悪くなかったけど、思ったところに投げ込めなかった。野手の皆さんに助けてもらった」と変化球中心の投球に切り替え、凡打の山を築いた。
8回には連打と内野ゴロの間に1点を失い、天を仰いで悔しがったが、109球の完投。被安打5、四死球3、奪三振6の結果に「今大会は最後まで失点0で終わることを目指していた。でもチームの目標の第1代表は達成できたし、狙ったところに投げれない中、完投できたのは自信になった」と話した。

出典 中スポ

 

 

栗林良吏投手は、最速153キロの直球にスライダー、カーブ、カットボール、フォークボールを操る右腕投手。

 

栗林良吏投手の動画はコチラ

栗林良吏投手のスカウト評

中日・清水スカウト(2016/11/8付)

「フォームは変えなくていいくらい。このままいけば2年後に上位で指名されるだろう」

 

中日・中原スカウト(2018/3/3付)

「駆け引きなどの課題はあるが、あれだけのスピードボールを投げられる能力は高く評価しないといけない。上位で消える選手でしょう」

 

阪神・畑山俊二アマスカウト統括(2020/3/30付)

「150キロを投げる力があるし、スタミナもある。即戦力として評価できる。順調にいけば上位候補でしょう。面白い素材。しっかり見て行くことになる」

 

中日・清水スカウト(2020/6/26付)

「勝負どころで投げる球の精度が格段に上がっている。社会人では真っ先に名前が挙がる。1巡目で消えてしまうでしょうね」

 

DeNA・河原隆一アマスカウトグループリーダー(2020/7/15付)

「やはりボールの強さはある。社会人ではトップクラスの投手ですからね」

 

ヤクルト・小川GM(2020/9/16付)

「全てにおいて完成度が高い。(ドラフト1位は)間違いないんじゃないか?」

 

オリックス・福良GM(2020/9/16付)

「直球が指にかかっている。球も速く、制球もいいし、勝てる投手」

 

中日・松永編成部長(2020/9/16付)

「(ドラフト1位の)12人では間違いなく消える」

 

阪神・和田TA(2020/9/17付)

「スピードも球のキレも制球も申し分なし。上位じゃないと取れない」

 

西武・渡辺久信GM(2020/9/26付)

「調子が良い、悪い関係なく、ある程度ゲームを作れるピッチングができている。大学の時からずっと見ているが、ピッチング自体が上手くなっている。フォークのウイニングショットを持っているし、当然上位で消えるでしょうね」

最後に

栗林良吏投手は、地元の中日の指名が有力視されていますが、試合を作れる投手としては、2020年ドラフト候補の中でも抜けているのではないでしょうか。

 

社会人で成長しているので、ドラフト1位は当然でしょうし、クローザーとして考えている球団もあるかも知れません。

 

頑張ってほしいですね。

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