明秀学園日立高校の増田陸選手が、9月21日にプロ志望届を提出しました。

 

増田陸選手は俊足巧打の遊撃手ですが、「元気」な部分がスカウトから評価されている選手です。

 

今回は、明秀学園日立高校の増田陸選手に注目してみました。

増田陸選手のプロフィール

 

増田陸(ますだ りく)選手は、2000年6月17日生まれの18歳。

 

大阪市此花区出身。

 

身長178㎝、体重80㎏、右投げ右打ち。

 

増田陸選手は、梅香小学校1年生の時に此花トライアルで軟式野球を始め、春日出中学校では大阪福島シニアに所属していました。

 

大阪福島シニア時代は、大阪桐蔭高校の中川卓也選手、早稲田実業高校の野村大樹選手と同期でした。

「2人は中1の終わりくらいに入ってきたのですが、体験入部の時のバッティング練習を見ていたら、スイングがすごくて『次元が違う。このままだと試合に出られなくなるな』と思いました」。しかも、その頃、ショートのレギュラーだった増田選手は中川選手とポジション争いをすることに。「当時の自分はバッティングが苦手だったので『とにかく守備で勝とう』と決心しました。それで、毎日、ノックを受けてものすごく練習し、最終的には自分がショートで中川はセカンドを守ることになったんです」。

出典  高校野球ドットコム

 

明秀学園日立高校では、1年秋から遊撃手のレギュラーとなっています。

様々な種類のティーバッティングなどで1日1200スイング。しかも、「ただ振るのではなく、『割り』を意識してスイングするように指導されました」と、地道にスイング練習を重ねていった。このフォームを会得するまでには時間が掛かったが、「1年冬に重たいバットで200球を振り込む練習をして、その200球全球に集中してスイングをするようにしたところ、やっと思うようにバットが振れるようになりました。そうやってフォームが固まり、自分の形ができてきたことによって飛距離もミート力も上がっていったんです」。

出典  高校野球ドットコム

 

2年秋からはキャプテンに指名されましたが、増田陸選手はキャプテン向きな性格ではなく、キャプテンに指名された時は悩んだそうです。

「自分で務まるのか?」と就任当時は不安ばかりが募った。監督からの当たりも厳しく、一時は心が折れそうになった時期もあったという。

しかし“立場が人を育てる”の言葉どおり、昨秋の公式戦を戦う中で、態度やプレーでチームを引っ張る存在に成長を遂げていった。「『俺じゃ無理だ』と泣き言を言うようなヤツが、日を追うごとにたくましくなっていった」と金沢成奉監督も目を細める。

出典 https://ent.smt.docomo.ne.jp/

 

こうして、成長していった増田陸選手は、関東大会で、準決勝の慶應義塾高校戦と決勝の中央学院高校戦で2本の本塁打を放ち、チームの準優勝に貢献しました。

 

翌3年春の選抜大会では、1回戦の瀬戸内高校戦では2失策、1盗塁死ながら5打数3安打1打点、2回戦の高知高校戦で6打数2安打1打点と活躍しましたが、3回戦の大阪桐蔭戦では根尾昂投手に4打数ノーヒットに抑え込まれ、チームも1対5で敗れています。

 

3年夏は準々決勝で、土浦日大高校に敗れ、甲子園出場は叶いませんでした。

 

増田陸選手は、攻守に粗さが残るものの、通算34本塁打、遠投100m、50m走6秒2と攻守の魅力のある選手で、本人は肩の強さが一番のセールスポイントと語っています。

 

増田陸選手の動画はコチラ

増田陸選手のスカウト評

広島・尾形佳紀スカウト(7/12付)

「思い切りの良さが出ている。守備も心配していないしプレーに華がある」

 

ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク(7/12付)

「積極性が良い。打っても守ってもやれる選手」

 

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク(7/13付)

「ウチの山田哲人タイプ。一番評価しているのは気持ちの部分。山田にも、もう少しチームを引っ張ってほしいけどね」

 

ソフトバンク・稲嶺スカウト(7/13付)

「バッティングももちろんプロで十分に通用するけど、彼は元気がいい。あの元気で今後の野球界を引っ張っていってほしい。ウチの松田に似ている」

 

DeNA・河原スカウト(7/17付)

「高校生ならまずまずのタイム。打撃はリストが強そう。小力のある浅村(西武)タイプ。西日本で遊撃手といえば報徳学園・小園海斗、天理・太田椋、大阪桐蔭・根尾昂といるが、東日本の遊撃手で真っ先に名前が挙がるのでは。」

 

阪神・平塚スカウト(7/17付)

「打者として独特の間を持っている。打撃のポイントがすばらしい」

 

巨人・吉武真太郎スカウト(10/25付)

「身体能力に優れ、走行守すべて高いパフォーマンスを発揮する。パンチの効いた力強いスイングから放つ長打は魅力で、将来性を感じさせる。

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最後に

増田陸選手は、攻守でチームを引っ張っていける選手です。

 

性格的にもプロ向きの選手で、ドラフトでは中位ぐらいで指名されそうです。

 

【追記】

増田陸選手は、巨人からドラフト2位で指名されました。

 

増田陸選手は、11月12日、契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)で入団に合意しています。

 

また、背番号は61番に決定しました。

 

11月23日、東京ドームで行われた「ジャイアンツ・ファンフェスタ2018」でドラフト会議・育成ドラフト会議で指名された新人選手10人のお披露目がありました。

 

増田陸選手のコメント

「僕のいいところは元気なところ。応援よろしくお願いします」

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