大分商業高校の頃からドラフト候補として有名だった森下暢仁投手!

 

明治大学入学してから、球速は最速154キロまで伸び、ドラフト1位候補といわれています。

 

今回は、2019年ドラフトで1位指名が有力視されている明治大学の森下暢仁投手に注目しました。

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森下暢仁投手のプロフィール

森下暢仁投手は1997年8月25日生まれの21歳。

 

読み方は「もりした まさと」と読むそうです。

 

大分県大分市出身。

 

身長180cm、体重75㎏、右投げ右打ち。

 

森下暢仁投手は、大分市立明治北小学校3年から明治少年野球クラブで野球を始め、大分市立大東中学校時代は軟式野球部でプレーし、中学校3年生の時に九州大会を勝ち抜き、全国大会に出場しています。

 

中学校卒業後は、大分商業高校に進んでいますが、中学時代に肘の不安があったことから、投手兼野手として入部。

「高校に入った頃は身長が小さくて、球速も130キロに届かず。その後も投手としての練習はあまりやっていなくて、試合が近くなってきたらシートノックの時に30〜50球ほど投げるくらいでした」

出典 高校野球ドットコム

 

1年夏にはベンチ入りし、1年夏の大分大会決勝では、大分上野丘高校を破って甲子園大会に出場しましたが、森下暢仁投手は甲子園大会メンバーに入ったものの出場機会がなく、1回戦で敗退しています。

 

1年秋の大分大会は、決勝の杵築高校戦で先発として登板し、7.2回で7安打2失点と抑えましたが、相手投手に完封され敗退し、続く、九州大会初戦の美里工業高校戦では0対1で惜敗。(森下暢仁投手は登板せず)

 

2年夏の大分大会は2番サードで出場し、初戦の別府鶴見丘高校戦で4打数2安打1打点、3回戦の大分南高校戦で5打数3安打1打点、準々決勝の大分上野丘高校戦でも4打数1安打と活躍しましたが、試合は0対5で敗れています。

 

森下暢仁投手は2年秋からエースとなり、準決勝まで進出しましたが、明豊高校に敗退。

 

その後、森下暢仁投手は両肩第一骨折が判明しましたが、復帰までに下半身強化に取り組み、体重増を図った結果、翌3月の練習試合で148キロをマークしています。

 

3年夏の大分大会は、5試合に登板して42回で4失点しか許さない圧巻の成績を残しましたが、決勝で明豊高校に0対1で敗れ、甲子園出場を逃しています。

 

夏の甲子園大会終了後、森下暢仁投手はU-18侍ジャパン高校代表に選出され、U-18ベースボールワールドカップに出場!

「なぜ、選ばれたのか分からなかったですね。ただ、メンバーはみんな良くしてくれたので、とてもやりやすかったです」。

そして、同世代のトップレベルの選手たちと直に触れたことで、多くの刺激を受けた。「スピードにしても変化球にしても『上にはすごい選手がたくさんいるんだ』と思い知りました。特に『真っすぐの質が違う』と感じたのですが、みんなウエイトトレーニングや体幹を鍛えて体を大きくしていたので、自分も大会が終わってからはウエイトと体幹のトレーニングを取り入れるようにしました」。

出典 高校野球ドットコム

 

その後、森下暢仁投手はプロ志望届を提出せず、明治大学に進学しますが、1年生の6月に右ヒジを骨折したため、1年生の時は登板機会が多くありませんでした。

 

2年春のリーグ戦途中から先発として第2戦に登板するようになり、早稲田大学との2回戦で7.2回を7安打2四死球7奪三振2失点に抑え、リーグ戦初勝利!

 

2年春のリーグ戦では5試合に登板して、32.2回を2勝2敗、26被安打、17四死球、24奪三振、防御率2.48の成績を残しています。

 

しかし、2年夏のユニバーシアード大会終了後に右肩の炎症を起こし、2年秋のリーグ戦は1試合のみの出場にとどまっています。

ユニバでは決勝の米国戦で先発、7回を2安打、11奪三振で零封し優勝に貢献した。同代表の監督で明大の善波達也監督は秋にエースとして期待を寄せていた。

ところが台湾から戻ると右肩に違和感を覚えた。「投げられるので大丈夫です」と話していたが秋季リーグ戦の開幕、9月10日の早大2回戦に先発して3失点で負け投手になると、その後ベンチから森下の姿が消えた。

あれから5カ月。原因は肩の「関節唇」の炎症だった。ボールを握ることなく下半身、体幹強化に努めてきた。「こんなに長い間ノースローだったのは初めて」という長期離脱だった。昔の明大なら、多少肩に疲れがあっても鹿取(現巨人GM)のように毎試合登板していただろう。だが森下の将来を考えての善波監督の判断でもあった。その間、自身の投球を見つめ直し、4月の開幕戦まで復活ロードを考えた。

「(今月)20日から沼津キャンプに投球できるよう立ち投げを始め、来月のアメリカ遠征(8日から)で取り戻したいと思っています。初回からすべて全力で投げるというよりメリハリをつけた投球スタイルでいきたい」

出典 BASEBALL GATE

 

故障から復活した3年春は、8試合に登板して、54回を3勝2敗、53被安打、18四死球、51奪三振、防御率3.00の成績を残しています。

 

また、3年秋のリーグ戦では、9試合に登板して、64.2回を4勝3敗、46被安打、14四死球、59奪三振、防御率3.06をマーク!

 

国際大会は2017年と2018年に侍ジャパン大学代表に出場!

 

2017年の日米大学野球選手権大会では2試合に登板して12回9安打6四死球14奪三振5失点、ユニバーシアード競技大会は2試合に登板して12回6安打2四死球19奪三振3失点。

 

2018年の日米大学野球選手権大会では2試合に登板して10回11安打2四死球6奪三振3失点、ハーレムベースボールウィークは3試合に登板して16回9安打3四死球16奪三振1失点。

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森下暢仁投手は、リリースの時にスピンをかけて回転数を上げるようにしているという最速154キロのストレートに、ストレートと同じ腕の振りで投げるように意識しているという変化球(カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール)を持つ本格派右腕。

 

非常に意識も高い選手なので、ドラフトでの評価が高いのも頷けます。

 

森下暢仁投手の動画はコチラ

森下暢仁投手のスカウト評

巨人・長谷川スカウト部長(2019/2/26付)

「間違いなく1位で消える選手です。今年のドラフトのトップクラスですね。この時期の150キロ超は素晴らしい。質のいいストレートで、スピンがかかっていて、スピードガン以上に打者の手元で力強さを感じました」

 

広島・苑田スカウト統括部長(2019/3/11付)

「成長している」

 

オリックス・古屋英夫スカウト副部長(2019/4/1付)

「寒い中来た甲斐があったよ。リーグ戦になったらもっと良くなるだろうしまた見に来ます」

 

阪神・平塚克洋スカウト(2019/4/1付)

「いい送球している選手がいるなと思ったら森下だった。ショートの方がいいんじゃないの」

 

楽天・後関スカウト部長(2019/6/13付)

「言うことないです。リリースポイントを前に持ってこられるようになった。春先のボールの抜けがなくなって、低めに集まってきている。大学生投手では頭一つ抜けた存在。」

 

DeNA・吉田球団代表補佐兼スカウト部長(2019/6/13付)

「高校時代から期待しているけれど、球速も出てきたし、投球に厚みが増してきた。去年までよりも、自信を持って投げている感じがする。大学生投手では一番いいよ。Aクラスの評価です。」

 

西武・渡辺久信GM(2019/6/14付)

「(森下も)1位競合でしょう。佐々木か森下か。総合力、即戦力ではNo・1」

「即戦力では今年の候補で一番。(1位)競合の可能性は十分にある。佐々木を置いて何球団がいくか。意外とこっちの方が多くなるかもしれない」

 

巨人・長谷川国利スカウト部長(2019/6/14付)

「ローテーションに今すぐにでも入れるくらいの力がある」

「どの球種でもストライクが取れるし、緩いボールも操れる。キャンプでけががなければ、1軍のローテーションでしょう」

 

阪神・畑山統括スカウト(2019/6/14付)

「勝負どころで投げミスもなかった。(大学生投手では)トップクラス。伸びしろもある」

 

中日・米村チーフスカウト(2019/6/14付)

「細身の体形や球威、球種を見ても岸(楽天)のタイプ。すぐローテーション入りすると思う」

 

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク(2019/6/14付)

「来年のローテーションを考えていくか、3年後を見るかということで変わるが、現時点で即戦力では森下が一番」

最後に

森下暢仁投手は、潜在能力が高いですが、大学通算9勝しかできていません。

 

故障などで、登板機会が少なかったせいもあると思いますが、ちょっと物足りない感じがします。

 

でも、肩や肘の負担を考える、登板数が少ない方が良かったかも知れません。

 

後は、故障しないようにしてほしいですね。

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