花巻東高校は、菊池雄星投手(現 マリナーズ)、大谷翔平(現 エンゼルス)など好投手を輩出する学校として知られています。

 

そして、今年もドラフト候補として、西舘勇陽投手が注目されています。

 

1年秋から大谷翔平2世と呼ばれた西舘勇陽投手は、腰痛の影響もあり、2年秋の東北大会までは結果が出ていませんでしたが、最終学年となり、徐々に評価が上ってきています。

 

今回は、花巻東高校のドラフト候補・西舘勇陽投手に注目しました。

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西舘勇陽投手のプロフィール

西舘勇陽(にしだて ゆうひ)投手は、2002年3月11日生まれの17歳。

 

岩手県一戸町出身。

 

身長182cm、体重80㎏、右投げ右打ち。

 

西舘勇陽投手は、一戸町立一戸南小学校3年から野球を始め、一戸町立一戸中学校時代は軟式野球部でプレーしていました。

 

中学2年生の時には全国大会に出場して、全国大会ベスト16に進出しています。

 

中学校卒業後は花巻東高校に進み、1年夏からベンチ入り。

 

1年秋の東北大会では、3試合に登板して20.1回で防御率1.33の好成績を残しています。

 

翌2年春の選抜大会は、準々決勝の大阪桐蔭高校戦に2番手で登板して、2回6安打2四死球7失点と打ち込まれ、試合も0対19で敗れています。

 

2年夏の岩手大会では、腰痛の影響で出遅れ、決勝の盛岡大付属高校戦で復帰し、2番手で3回4安打1四死球2奪三振1失点の成績を残しています。(試合は4対3で勝利)

 

続く、2年夏の甲子園大会では、1回戦の下関国際高校戦で2番手で登板して、0.1回をノーヒット無失点に抑えましたが、試合は2対4で敗れています。

 

2年秋の東北大会では、2回戦の聖光学院高校戦で2番手で登板して2.2回を4安打2四死球2奪三振2失点、準々決勝の仙台育英高校戦で先発して3.1回を7安打1四死球4奪三振5失点、準決勝の八戸学院光星高校戦で先発して2.1回を2安打4四死球2奪三振5失点と結果を残せず、東北大会では防御率12.96という成績でした。

 

このため、冬に上半身のブレをなくし、下半身と連動する投球フォームに変えたことで、直球のスピードが最速147キロまで上昇!

 

3年春の岩手大会準決勝の一関一高戦では、スカウトが視察する中、5回から登板して5回をノーヒットに抑える好投をしています。

同点でマウンドに上がった背番号1の西舘が、圧巻の内容で相手打線を封じた。2者連続三振でスタートすると、最後の打者も三振。「ウリャー」。吹き荒れる強風の中でも会場に聞こえる気迫の声。自己最速となる147キロの切れ味ある速球を中心に、5回完全。「一番大事なことはチームを勝たせること。(エンゼルス)大谷翔平さんや(マリナーズ)菊池雄星さんも言っていること。それが格好良くて憧れている。目の前の1戦1戦を勝てる投手になりたい」。2人の先輩投手の意思を継ぐ存在感を示した。

1年秋から「新怪物候補」と称されて期待を背負ってきたが、腰痛の影響もあってフォームを崩し、伸び悩んできた。入れ替わるように佐々木朗希が岩手から全国区に。「同じ県内に日本一の投手がいることは自分にも刺激になるし、練習から意識はしています」。今冬は体の軸形成を重視しながら、上半身のブレをなくし、下半身と連動する新投球フォームを見直した。3月下旬、東海大甲府(山梨)との練習試合で1安打完投したことも自信につながった。この日もスローカーブやフォークを織り交ぜる余裕も芽生えた。

出典 日刊スポーツ

 

 

西舘勇陽投手は、最速147キロの速球にスライダー、スローカーブ、チェンジアップなどの変化球を持つ右腕投手。

 

西舘勇陽投手の動画はコチラ

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西舘勇陽投手のスカウト評

楽天・宮越徹スカウト(2019/5/20付)

「腕の振りがかなり良くなってきた。夏までにもっと化けそう」

 

DeNA・欠端光則スカウト(2019/5/20付)

「以前は投球がアバウトな印象もあったが、140キロを超える球をアウトローにしっかり投げていたのが素晴らしい」

最後に

西舘勇陽投手は、1年秋に活躍しましたが、以後は腰痛の影響もあり、結果を残すことができませんでした。

 

しかし、2年冬に投球フォームを修正したことで、球速とコントロールが良くなったようですね。

 

実績はまだ少ないですが、素材が良いと評判だった投手が、いよいよ開花し始めています。

 

ドラフト候補として、評価を上げてほしいですね。

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