大船渡高校の佐々木朗希投手、星稜高校の奥川恭伸投手、創志学園高校の西純矢投手、横浜高校の及川雅貴投手の4人が高校四天王と呼ばれ、2019年ドラフト上位候補として注目を集めているようです。

 

その4人の中で、唯一の左腕投手が横浜高校の及川雅貴投手!

 

今回は、高校四天王といわれる横浜高校の及川雅貴投手に注目しました。

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及川雅貴投手のプロフィール

及川雅貴(およかわ まさき)投手は、2001年4月18日生まれの17歳。

 

千葉県匝瑳市出身。

 

身長183cm、体重75㎏、左投げ左打ち。

 

及川雅貴投手は、匝瑳市立須賀小学校3年生の時に軟式の須賀スポーツ少年団で野球を始め、小学校6年生で千葉ロッテマリーンズジュニアに選出。

 

匝瑳市立八日市場第二中学校時代は 匝瑳リトルシニアでプレーし、中学校3年生の時にU―15日本代表に選出され、「WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016 inいわき」では最優秀防御率のタイトルを獲得!

 

中学校卒業後は横浜高校に進学し、1年春から背番号25でベンチ入り。

 

1年春の神奈川大会決勝戦の東海大相模高校戦で先発し、1.1回7安打6失点と苦いデビューとなりました。

「監督から『ストレート中心に攻めていきなさい』と言われていましたが、ボール1個分中に入ったボールが多くて、少しでも甘くなると打たれてしまう。甘くないなと思った」

出典 週間ベースボール

 

1年夏の神奈川大会は、2回戦の南高校戦で先発して4回1安打4四死球6奪三振無失点、準決勝の桐光学園高校戦では3番手で登板して2回ノーヒット2四死球1奪三振無失点の成績を残し、横浜高校の神奈川大会優勝に貢献!

 

続く夏の甲子園大会では、1回戦の秀岳館高校戦で3番手で登板し、3回1安打3四球1奪三振無失点と抑えましたが、試合は4対6で敗れています。

 

1年秋の神奈川大会準々決勝の鎌倉学園高校戦では、先発で登板しましたが、調子が悪く3回途中6失点で降板し、試合も8回コールドで敗れています。

 

2年春の神奈川大会4回戦の横浜創学館高校戦では2番手で登板し、最速149キロの速球で2.1回ノーヒット4奪三振の好投を見せ、決勝の桐光学園高校戦でも2番手で登板し、3.1回をヒット1本に抑える好投を見せ、横浜高校の優勝に尽力しました。

 

続く関東大会は、準々決勝の木更津総合高校戦では、先発が打たれ、1回途中から2番手で登板しましたが、流れを止めることができずに5.2回で8安打され、試合も7回コールドで敗れています。

 

2年夏の南神奈川大会は、4回戦の藤沢清流高校戦で先発して3回4安打3四死球5奪三振2失点、準々決勝の立花学園高校戦で先発して5回1安打1四死球6奪三振無失点、準決勝の星槎国際湘南高校戦で2番手で登板して4.1回を4安打6奪三振4失点、決勝の鎌倉学園高校戦で、5番手で登板して1回ノーヒット1奪三振無失点の成績を残し、横浜高校の優勝に貢献!

 

2年夏の甲子園大会は、1回戦の愛知産大三河高校戦で2番手で登板して1回1安打2奪三振無失点、2回戦の花咲徳栄高校戦で先発で登板して6.1回7安打4四死球8奪三振4失点。

 

2年秋の神奈川大会で桐蔭学園を破って優勝した横浜高校は関東大会に出場!

 

関東大会1回戦の甲府工業高校戦で及川雅貴投手は先発して8回2安打7四死球9奪三振2失点、2回戦の春日部共栄高校戦でも先発して2.1回3安打3四死球6奪三振5失点(試合は2対9で敗戦)。

 

3年春の選抜大会は、初戦で明豊高校戦に先発して、3回にコントロールを乱して5失点、その後、8回に再び登板して4三振を奪う力投を見せましたが、再登板も合わせて4回を5安打5四死球6奪三振5失点と本来の力を発揮することができませんでした。

大会NO・1左腕、横浜(神奈川)及川(およかわ)雅貴投手(3年)の世界は、3回に暗転した。下位打線への連続四球から崩れ、上位打線に集中打を浴び5失点。明豊にKOされ、右翼守備へ回った。「力んでしまった。これが今の実力です」と唇をかんだ。

狙ったインハイに速球が決まらず、自慢のスライダーを狙われた。8回から再登板し、4回6奪三振と力も見せた。「自分は波や、もろさがある」。冬はフォーム固めに誠実に取り組み、チェンジアップも覚えた。その新球は1度も投げずじまい。「まだ怖さがありました」。将来性の高さはスカウト陣のお墨付きも、開花にはまだ早かった。

センバツ出場への選考理由の1つに「及川君」と名前を挙げられた。一方で、夏へのチームの課題を問われた平田徹監督(35)は「及川ですね」と答えた。この日も12安打と打線は強力。及川がチームの勝敗を左右する存在になる。

「安定感の無さ、制球力の無さ。自分の実力不足です。全てにおいて、1からやり直しです」

背筋を伸ばし、誠実に質問に答え続けた。夏こそ、自分の投球を。ファイティングポーズが消えるどころか、及川の目はいつになく強かった。

出典 日刊スポーツ

 

及川雅貴投手は最速153キロの直球にスライダー、カーブ、カットボールを織り交ぜる本格派左腕。

 

ポテンシャルは高いものの、現状はコントロールに不安があります。

 

及川雅貴投手の動画はコチラ

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及川雅貴投手のスカウト評

西武・渡辺智男スカウト(2017/8/12付)

「この球速に制球力。2年後が楽しみ。スーパー1年生やね」

 

オリックス・中川アマスカウトグループ長(2018/6/11付)

「直江くんは指先の感覚が良く将来的に楽しみだが、及川くんは今年(のドラフト対象)でもNO・1」

 

西武・渡辺SD(2018/6/11付)

「及川くんは今年の3年生を含めた中でも一番いい。体がもっとできてくれば菊池雄星クラスになれる。」

 

日本ハム・大渕スカウト部長(2018/10/23付)

「プロでも三振を取っていける、非常に将来性豊かな投手」

 

ロッテ・永野吉成チーフスカウト(2018/10/23付)

「凄い伸びしろを感じる」

 

中日小山スカウト(2018/11/23付)

「今日は思った通りに投げられなかったところもあったと思うが、ポテンシャルはすごい。まだ体も大きくなるだろうし、もっと良くなる」

 

阪神・吉野スカウト(2019/3/3付)

「この時期で力のある真っすぐは楽しみ」

 

ロッテ・松本球団本部長(2019/3/24付)

「身体能力の高さを感じた。投球は、これから磨いていけばいい。左では少ないタイプ。球のキレ、スピードの片りんを見られた」

 

巨人・長谷川スカウト部長(2019/3/24付)

「走るバネ、バランスが良い。それを投球に直結すれば、また良くなる。直球の制球が身につけば、一気に伸びる可能性がある」

 

巨人・長谷川スカウト部長(2019/3/28付)

「ものはいい。ブルペンでは、すごい球を投げていた。明豊戦の1回の投球練習で、8球中3球、すごいバウンドを投げていた。それで、おかしくなったのかな。でも、スライダーのキレ、走る姿、躍動感、体のバネはある。あれだけで評価を下げるわけにはいかない。」

 

ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト・育成部長(2019/3/29付)

「頭の中でイメージしている動きをどう表現するか。これからゲームの中で修正できるようになればいい。(各球団での)映り方はそれぞれでしょうけども、魅力十分です」

 

中日・小山スカウト(2019/5/12付)

「左右のぶれがなく、バランス良いフォームに戻った」

 

巨人・円谷スカウト(2019/5/12付)

「気持ちよく投げられている。リズムがすごく良くなった」

最後に

及川雅貴投手は、ポテンシャルは高いものの、まだ不安定な部分が出てくる投手です。

 

3年生になって、精神的に強くなると、一気に伸びていきそうな感じがするので、頑張ってほしいですね。

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