津田高校のサンドゥ・シャーンタヒル選手が、プロ野球志望届を提出しましたね。
サンドゥ・シャーンタヒル選手は、パキスタン人の父と日本人の母のハーフ選手で、身体能力の高い選手としてドラフトでも注目されています。
今回は、津田高校のドラフト候補・サンドゥ・シャーンタヒル選手について調べてみました。
サンドゥ・シャーンタヒル選手のプロフィール
サンドゥ・シャーンタヒル選手は2002年2月4日生まれの17歳。
香川県さぬき市出身。
身長179cm、体重73㎏、右投げ左打ち。
サンドゥ・シャーンタヒル選手は、さぬき市立神前小学校2年の時に野球を始め、さぬき市立さぬき南中学校を経て津田高校に進学。
津田高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏の香川大会から背番号1番を担い、6番投手で出場した初戦の高松一高校戦では、投手として9回6安打4四死球7奪三振完封、打者として4打数2安打と活躍しましたが、3番投手として出場した2回戦の坂出工業高校戦では、投手として8.1回で10安打11失点と打ちこまれ、打者としても4打数ノーヒットに抑えられ、敗退しています。
2年秋の香川大会は2回戦で寒川高校に敗れ、3年春の香川大会も2回戦で高松北高校に敗退。
3年夏の香川大会は1番投手で出場し、1回戦の高松中央高校戦で、投手として9回8安打5四死球5奪三振3失点完投、打者としても3打数1安打1四死球1盗塁を記録しましたが、相手投手に抑えられ、1対3で敗れています。
サンドゥ・シャーンタヒル選手は、投手として最速141キロ、野手として50m走6秒1の俊足に長打力を併せ持つ二刀流選手。
ロングティーでは、グラウンド後方の校舎を越える推定120メートル弾を頻繁に飛ばし、屋上を越えて別棟の窓ガラスを割ったこともある。
出典 日刊スポーツ
サンドゥ・シャーンタヒル選手の動画はコチラ
最後に
身体能力の高さが魅力のサンドゥ・シャーンタヒル選手ですが、スカウトは投手よりも野手として評価しているようですね。
ドラフトでも上位は厳しいですが、下位指名なら可能性はあるでしょう。
指名されるといいですね。