ヤクルトからドラフト6位で指名された鈴木裕太投手はMAX153キロの右腕!

 

プロに入って、体ができたら、どこまで球速が伸びるのでしょうか?

 

今回は、ヤクルトからドラフト6位で指名された鈴木裕太投手に注目しました。

鈴木裕太投手のプロフィール

 

鈴木裕太(すずき ゆうた)投手は、2000年8月2日生まれの18歳。

 

新潟県新潟市出身。

 

身長182cm、体重87kg、右投げ右打ち。

 

鈴木裕太投手は、4歳上の兄が野球をやっていて、その姿を見て、新潟市立東青山小学校2年で野球を始め、新潟市立小針中学校では新潟シニアでプレーしていました。

 

鈴木裕太投手は、中学2年から3年にかけて、冬場に下半身を強化したことで、球速が140キロを超えたそうです。

「中学2年から3年にかけての冬場の下半身メニューで、『四股ふみ』をやったんです。シニアの監督の知り合いの方で元力士の方がいらっしゃって、四股ふみをはじめ、力士の方がやっているトレーニングを教えてくれて。それで冬の時期に下半身を鍛えることを重点的にやったんですね。そうしたら球速がこれまでより10km/hくらい上がったんです。それを実感したのは、週末の練習で投げ込みをしたとき。土・日曜の2日間だけでキャッチャーミットのヒモが切れて、それ以降週1でミットを修理に出していました。あと、下半身が安定すると球速だけじゃなくて、コントロールもまとまりがでてきて。冬の練習ってなかなか大変なんですけど、そのときにこの時期の練習の大切さを感じました」

出典 高校野球ドットコム

 

中学校卒業後は日本文理高校に進学し、1年春からベンチ入りしましたが、真っすぐだけで抑えられた中学時代と異なり、レベルが上がった高校では速いだけでは抑えられないと痛感したそうです。

 

その後、調子を崩したこともあり、夏の新潟大会はベンチ外となっています。

「野球人生の中で一番キツかったですね。1年生でベンチ入りさせてもらっていたので、やらなきゃいけないというプレッシャーもあるんだけど、自分のイメージした通りに投げられない。自分で直そうとして工夫するんだけど、ケガも重なって悪循環でした」

出典 高校野球ドットコム

 

その後、調子を取り戻した鈴木裕太投手は、1年秋の新潟大会からベンチ入りを果たしています。

 

1年秋の新潟大会で優勝した日本文理高校は北信越大会に進出!

 

北信越大会準々決勝の長野商業高校戦で、鈴木裕太投手は2番手で登板し、2回を1安打に抑える好投を見せましたが、準決勝の高岡商業高校戦では登板せず、試合も6対8で敗れています。

 

その後、鈴木裕太投手は、翌2月に右肘に違和感を覚えたため、2年春の新潟大会と北信越大会はベンチを外れ、6月中旬に行われた刈谷工業高校との練習試合で復帰!

 

2年夏の新潟大会では、準々決勝の巻総合高校戦で先発して4回2安打無失点、準決勝の北越高校戦で2番手で登板して2回無安打無失点、決勝の中越高校戦で2番手で登板して1.1回2安打2失点の成績を残し、日本文理高校の新潟大会優勝に貢献!

 

2年夏の甲子園では、1回戦の鳴門渦潮高校戦で先発し、2回1安打2四球で2失点降板と、つらい甲子園デビューとなりましたが、試合は9対5で打ち勝ち、2回戦に進出!

 

しかし、2回戦の仙台育英高校戦では、鈴木裕太投手は登板しませんでしたが、息詰まる投手戦の末、0対1で敗れ、甲子園を後にしています。

 

鈴木裕太投手は甲子園終了後にフォームを改造!

「甲子園が終わってから秋の大会に向けてフォームを改造しました。それまで、細かな修正や、意識の部分ではいろいろ教えていただいたのですが、ここまで大きく変えたのは初めてです。球離れ(リリース)が早く、コントロールにバラつきがでてしまって、投げ終わりもバラバラ。まず最初に、コントロールを良くすること。スピードは後からついてくるからと思っているので、昨年の秋の大会でセット(ポジション)からのフォームに替えました。感覚としてリリースポイントも前になったし、周りからも投球フォームが変わって良くなったと言われることも多くなりました。でもまだ、フォームも改良途中なので、もっとよくしていきたいと思います」

出典 高校野球ドットコム

 

2年秋の新潟大会では、左腕の新谷晴投手との2枚看板で優勝を飾り、北信越大会に進出しましたが、準々決勝の日本航空石川高校戦で敗退しています。

 

そして、3年春の新潟大会準々決勝の上越高校戦では、自己最速の150キロをマーク!

 

3年夏の新潟大会は4回戦の新潟高校戦に先発しましたが、5.2回で4点を奪われ、試合も3対5で敗れ、甲子園出場を逃しています。

 

Sponsored Links

 

鈴木裕太投手は最速153キロの直球に、スライダー、スプリット、カーブなどの変化球を織り交ぜる投手です。

 

鈴木裕太投手の動画はコチラ

ヤクルトスカウトのコメント

腕の出所が見えにくく、コンパクトだが153kmを計測。球の強さ、スピードは高校生トップクラスでスケール感があり、将来の先発候補として期待。

最後に

最速153キロの速球を投げる鈴木裕太投手ですが、その割にはドラフト6位指名というのは、評価が低いと思います。

 

軸となる変化球を身に着け、打ちづらさを追求していくタイプのピッチャーになっていくかも知れませんね。

 

【追記】

鈴木裕太投手は、11月26日、新潟市内のホテルで、契約金2200万円、年俸480万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結びました。

 

背番号は56番に決定しました。

 

12月7日、東京ヤクルトスワローズは、港区のヤクルトホールで「2018新入団選手発表会」を行いました。

 

鈴木裕太投手のコメント

「格好良いユニホームを着られて嬉しいです。まずは身体作りをしっかりして、一日でも早く一軍のマウンドで投げられるように頑張ります」

出典 東京ヤクルトスワローズ

Sponsored Links