札幌創成高校の竹内龍臣投手が、中日からドラフト6位で指名されました。
竹内龍臣投手は、2年秋の時点では、最速133キロだったそうですが、冬のトレーニングで最速147キロをマークするようになり、一躍ドラフト候補に浮上してきた投手!
竹内龍臣投手の元には、調査書1球団届いていたようですが、それが中日だったようです。
今回は、中日からドラフト6位で指名された札幌創成高校の竹内龍臣投手に注目しました。
竹内龍臣投手のプロフィール
竹内龍臣(たけうち りゅうしん)投手は、2001年12月11日生まれ。
北海道札幌市出身。
身長178cm、体重77㎏、右投げ左打ち。
竹内龍臣投手は、札幌市立新川中央小学校2年の時に新川ウィーディスで野球を始め、札幌市立新川中学校時代はJBC札幌球団に所属。
中学校卒業後は札幌創成高校に進学。
2年夏の南北海道大会は、札幌地区代表決定戦の札幌南高校戦で2番手で登板して1.2回を3安打7四死球6失点、1回戦の北海高校戦で2番手で登板しましたが、一死も取れずにコールド負けとなるヒットを浴び、敗れています。
2年秋の北海道大会は、地区大会3回戦で東海大札幌高校に敗退しています。
その後、竹内龍臣投手は冬のトレーニングによって、体重と球速を増やし、体重は80キロ、球速は最速147キロまで上昇!
3年春の北海道大会は地区大会1回戦で北海高校に敗れましたが、3年夏の南北海道大会は、札幌地区代表決定戦の札幌丘珠高校戦で3番手で登板して1回1安打無失点、1回戦の知内高校戦で先発して9回9安打7奪三振2失点完投と好投!
しかし、北照高校との準々決勝では3番手で登板して4回9安打1四死球6奪三振5失点と打たれ、敗れています。
竹内龍臣投手は、最速147キロの直球にスライダー、チェンジアップ、ツーシーム、フォークなどの変化球を織り交ぜるスリークォータ右腕。
制球力もあるので、プロに入ってから、キレとスピードを上げていけば、案外早い時期に1軍で使われるかもしれません。
竹内龍臣投手の動画はコチラ
竹内龍臣投手のスカウト評
中日・八木スカウト(2019/11/5付)
「元々、球の回転や制球は良かった。さらに、昨年からの半年で球速が10キロ以上も増えた。感性があり、上でやれる選手。150キロもすぐにいける」
竹内龍臣投手の父は?
竹内龍臣投手を検索すると、キーワードとして「父」が出てきます。
竹内龍臣投手の父親は秀勝さんというそうなので、竹内秀勝さんで検索したところ、竹内龍臣投手が野球を始めた新川ウィーディスの監督が竹内秀勝さんでした。
同姓同名の可能性もありますが、竹内龍臣投手の父は新川ウィーディスの監督かもしれません。
最後に
竹内龍臣投手は、中日で活躍していたアライバコンビのプレーを動画で見るのが好きだったため、好きな球団として中日を挙げているそうです。
好きな球団に入ってよかったですね。
体を鍛えて、1軍で活躍できるように頑張ってほしいですね。