福岡ソフトバンクが、佐伯鶴城高校の滝倖之介選手をリストアップしたようです。
滝倖之介選手は、小学校6年の時にはソフトバンクホークスジュニアでプレーしていたそうですが、全国的には無名の存在ですよね。
今回は、福岡ソフトバンクがリストアップした佐伯鶴城高校のドラフト候補・滝倖之介選手について調べてみました。
滝倖之介選手のプロフィール
滝倖之介(たき こうのすけ)選手は2002年6月26日生まれ。
大分県佐伯市出身。
身長174cm、体重81㎏、右投げ右打ち。
滝倖之介選手は、佐伯市立上野小学校3年の時に野球を始め、小学校6年生の時はソフトバンクホークスジュニアに選ばれています。
佐伯市立昭和中学校時代は、陸上部に所属してリレーで全国大会に出場するとともに、佐伯ボーイズでもプレー。
中学卒業後は佐伯鶴城高校に進学。
2年夏の大分大会は、初戦の大分雄城台高校戦に4番センターで出場し、4打数3安打2打点をマークしたものの、打撃戦の末、7対8で敗れています。
2年秋の大分大会は、準々決勝で大分高校に敗退し、九州大会出場を逃しています。
滝倖之介選手は、高校通算12本塁打の強打、50m走6秒2の俊足に加え、守備範囲の広さがウリの右の外野手。
滝倖之介選手のスカウト評
ソフトバンク・福山アマスカウトチーフ(2020/7/14付)
「まだ粗削りではあるが、体の力とスピードには大きな将来性を感じる」
オリックス・縞田拓弥スカウト(2020/7/15付)
「脚力もあるし、パンチ力もある。トータルの能力が高い選手」
最後に
佐伯鶴城高校は、広島で活躍した野村謙二郎さんや廣瀬純さんといったプロ野球選手を輩出した高校として知られています。
滝倖之介選手も、ドラフトで指名されるといいですね。