西脇工業高校の東田健臣投手は、すでにプロの複数球団がマークしている小柄な左腕投手!
ボールにキレがあると評判で、2020年ドラフト候補に浮上しています。
今回は、西脇工業高校のドラフト候補・東田健臣投手に注目してみました。
東田健臣投手のプロフィール
東田健臣(とうだ けんしん)投手は兵庫県西脇市出身。
身長171cm、体重?、左投げ左打ち。
東田健臣投手は西脇ワイルドキッズ で野球を始め、西脇市立西脇南中学校を経て、西脇工業高校に入学。
西脇工業高校では、1年からベンチ入り。
2年夏の兵庫大会3回戦の洲本高校戦では、先発して5.1回6安打1四死球8奪三振2失点と好投しましたが、相手投手に抑えられ、1対2で敗れています。
エースとなった2年秋の兵庫大会は、2回戦で六甲アイランド高校と対戦し、東田健臣投手は先発として登板して5.1回を2失点と試合をまとめましたが、リリーフ投手が打たれ、3対5で敗れています。
最速141キロ左腕の東田健臣(とうだ・けんしん=2年)は5回1/3を2失点。6回に後を受けた桑形康平(2年)が東田のつくったピンチを無失点で切り抜けたが、2回2/3を3失点でリードを守れなかった。
東田は知名度こそ高くない左腕だが、すでにプロの複数球団がマーク。身長171センチと上背はないものの、今秋から背番号1のエースとなり、しなやかな腕の振りで伸びのあるボールを投げ込む。この日も2回には2者連続三振を奪うなど、ポテンシャルの高さを見せた。試合後は「良かったところはなかった」と視線を落としたが「春は何としても絶対に勝ちにいく」と、来年の春季大会までにフォームの見直しから体幹トレーニングまで徹底的に練習する覚悟を語った。
出典 スポニチ
東田健臣投手は、しなやかな腕の振りから最速141キロの直球にスライダーなどの変化球を織り交ぜる左腕。
東田健臣投手の動画はコチラ
東田健臣投手のスカウト評
オリックスの谷口悦司スカウト(2019/9/15付)
「ボールにキレがある。将来性があって楽しみですね」
最後に
現在、最速141キロの東田健臣投手ですが、冬のトレーニングで鍛えれば、球速も上がってきそうですね。
2020年ドラフト候補として期待したいですね。