大阪偕星学園高校の坪井悠太選手は、投手として最速145キロをマークし、打者としても長打力を秘める二刀流選手!
ドラフト候補として注目されていた坪井悠太選手ですが、プロ野球志望届を提出しましたね。
今回は、大阪偕星学園高校の坪井悠太選手について調べてみました。
坪井悠太選手のプロフィール
坪井悠太(つぼい ゆうた)選手は大阪府豊中市出身。
身長178㎝、体重85㎏、右投げ左打ち。
坪井悠太選手は、豊中市立第十二中学校時代は投手と外野手として大阪東淀川ボーイズでプレーし、大阪偕星学園高校に入学。
2年夏の南大阪大会では、6番センターで出場した2回戦の堺工科高校戦で2打数2安打3打点、投手としても2番手で登板し1回ノーヒット無失点、5番センターで出場した3回戦の城東工科高校戦で4打数2安打2打点、投手としても3番手で登板し3.2回ノーヒット無失点と活躍しましたが、1番センターで出場した4回戦の大体大浪商高校戦では4打数ノーヒットに抑えられ、試合も3対5で敗れています。(大体大浪商高校戦では2番手で登板し、3.2回5安打1失点)
2年秋の大阪大会は、準々決勝の大体大浪商高校戦で完封勝利を飾りましたが、準決勝で大阪桐蔭高校に敗退。
しかし、3位決定戦で大商大堺高校を下し、近畿大会に出場しています。
坪井悠太選手は股関節を痛めた影響で、2年秋の近畿大会初戦の智弁和歌山高校戦では登板せず、4番センターで出場して4打数1安打1打点を記録しましたが、投手陣が打ち込まれ、8回コールドで敗れています。
3年春の大阪大会は、右肘に違和感があったため、3番センターで出場しましたが、5回戦で履正社高校に敗れています。
3年夏の大阪大会は、3回戦の精華高校戦に3番センターで出場して3打数1安打1打点、4回戦の北野高校戦に3番投手で出場し、投手として1.1回ノーヒット無失点、打者として4打数2安打2打点と活躍!
迎えた夏、初戦は出場機会がなく、2戦目に3番・センターで出場となった。3戦目となる北野戦では先発のマウンドに上がり、この夏、初登板を果たした。しかし1回1/3、打者4人に投げたところで交代し、レフトに回った。一瞬、アクシデントかと思ったが、5回の守備ではレフトからホームにダイレクト返球で走者を刺殺。試合後、山本が「予定どおり。夏の初登板で、最近あまり投げていなかったので今日は軽く。ここからです」と言うように、コンディションに不安はないようだ。
出典 Sportiva
しかし、先発した5回戦の桜宮高校戦では3.2回で5安打4失点と打たれ、打者としても4打数ノーヒットに終わり、5回戦で敗退しています。
坪井悠太選手は、投手として最速145キロの直球にスライダー、チェンジアップ、ナックルを織り交ぜる本格派右腕。
野手としても強肩強打の外野手として魅力があります。
坪井悠太選手の動画はコチラ
最後に
坪井悠太選手は潜在能力はあると思いますが、投手としては怪我が多いのが気になりますね。
ドラフト候補としては、指名されたとしても下位か育成といったところでしょうね。
大学や社会人で実力を蓄えてから、プロ入りを目指したほうが良いのではないでしょうか。