2019年ドラフト候補の中で、タフネスといわれているのが東北福祉大の津森宥紀投手!

 

2017年、2018年と侍ジャパン大学代表に選出され、国際大会経験もあります。

 

今回は、タフネスなサイドスロー・津森宥紀投手に注目しました。

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津森宥紀投手のプロフィール

津森宥紀(つもり ゆうき)投手は、1998年1月21日生まれの20歳。

 

和歌山県和歌山市出身。

 

身長177cm、体重80㎏、右投げ右打ち。

 

津森宥紀投手は、和歌山市立楠見小学校3年生の時から楠見野球スポーツ少年団で野球を始め、和歌山市立楠見中学校時代は和歌山ビクトリーズでプレーし、中学校3年生の時に全国大会に出場しています。

 

中学校卒業後、津森宥紀投手は和歌山東高校に進学し、投球フォームをスリークォーターからサイドハンドに転向!

 

2年夏の和歌山大会では、1回戦の初芝橋本高校戦で2番手で登板して2.1回を1安打無失点、2回戦の笠田高校戦で3番手で登板して1回を1安打無失点と抑えましたが、3回戦の箕島高校戦では先発して、8安打を打たれ、7回途中で降板し、試合も6対8で敗れています。

 

2年秋からは主力投手となり、2年秋の和歌山大会準決勝の日高中津高校戦に先発し、11安打を許しましたが、3失点完投勝利を達成!

 

決勝戦は箕島高校に3対4で敗れましたが、和歌山2位で近畿大会に出場しています。

 

2年秋の近畿大会初戦の北大津高校戦では、津森宥紀投手は9回15安打8失点と打ち込まれ、試合も6対8で敗れています。

 

その後、3年春の和歌山大会3回戦の初芝橋本高校戦では、右腕に打球が直撃し、右上腕二頭筋が断裂して、約1カ月半、ボールが握れない時期が続きました。

「つらかったのは野球ができなかったこと。まったく動かせなかったので。走ってばっかりでした」と津森。トレーナーからは「夏の大会に間に合わないかもしれない」と告げられていた。

出典 https://www.daily.co.jp/

 

しかし、津森宥紀投手は懸命なリハビリで、この試練を乗り越え、3年夏の和歌山大会で復活!

 

3年夏の和歌山大会1回戦の笠田高校戦で9回9安打3失点で完投勝利を挙げると、2回戦の近大新宮高校戦で8回6安打4失点で3回戦に進出!

 

3回戦の耐久高校戦では2番手で登板し、5回3安打と好投しましたが、延長10回サヨナラで敗れています。

 

津森宥紀投手は高校卒業後は、東北福祉大に進学し、1年春からベンチ入り。

 

津森宥紀投手は先発・リリーフ両方で活躍していましたが、2018年3月下旬のオープン戦で右手中指をはく離骨折するアクシデントに見舞われ、3年春のリーグ戦では、わずか2試合の登板にとどまりました。

この春、3月下旬、オープン戦の試合中にダグアウトのベンチが壊れてひっくり返り、据わっていた津森投手は転倒。地面に手をついて、右手中指をはく離骨折。

出典 https://number.bunshun.jp/

 

しかし、3年秋のリーグ戦では6試合に登板し、25.1回で3勝1敗、29奪三振、防御率0.71で最優秀投手賞を受賞!

 

また、全日本大学野球選手権大会には2年春から3年連続出場!

 

1年春の全日本大学野球選手権大会は、1回戦の東農大北海道戦で3番手で登板して1回ノーヒット1奪三振無失点、2回戦の九州産業大学戦で4番手で登板して1.1回1安打3奪三振無失点、準々決勝の上武大戦で3番手で登板して1.1回をノーヒット無失点の成績を残しています。

 

2年春の全日本大学野球選手権大会は、1回戦の四国学院大学戦で4番手で登板し、1回ノーヒットのピッチングを披露しましたが、試合は0対1で惜敗しています。

 

3年春の全日本大学野球選手権大会は、1回戦の広島大学戦で5番手で登板し、1回ノーヒット1奪三振無失点、準々決勝の白鴎大学戦で先発し、10回3安打7奪三振6四球1失点(自責点0)、準決勝の慶應義塾大学戦で4番手で登板し、4.2回2安打5奪三振無失点、決勝の 国際武道大戦で4番手で登板し、3回1安打2奪三振無失点の成績を残し、最優秀投手賞に輝いています。

 

国際大会は、2017年日米大学野球選手権で第2戦のみに登板し、0.2回ノーヒット1失点(自責点0)、2018年日米大学野球選手権で3試合に登板して4回4安打2奪三振3四死球自責点0、2018年ハーレムベースボールウィークで2試合に登板して2回3安打3奪三振自責点0の成績を残しています。

 

 

津森宥紀投手は、サイドから浮き上がる速球が魅力の149キロ右腕。

 

球の出どころが見にくく、スライダー、シンカーなどの変化球を操り、三振奪取率が高い投手ですが、四球も多い投手です。

 

津森宥紀投手の動画はコチラ

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津森宥紀投手のスカウト評

ロッテの井辺スカウト(2018/6/19付)

「サイドからの直球の伸び、変化球のキレは変わらずよかった。長く放っても(ボールが)ブレない。ブルペンで球がバラついても、マウンドでしっかり結果を出す修正能力もあった。あとは左打者対策がしっかりできれば。サイドスローは重宝する。来年のドラフト上位候補。」

 

元ロサンゼルス・ドジャース日本担当スカウト・小島圭市氏(2018/6/28付)

「大学選手権で優勝投手に輝いたサイドスローですね。投手らしさを感じないシルエットですが、この横からの角度から140キロを超えるスピードボールをコンスタントに投げるのですから、NPBスカウトならほしい存在でしょう。一軍の投手陣10~11人の中で同じようなタイプばかりが並ぶよりは、バリエーションがほしいわけです。

津森くんのボールのキレ、コントロールはまだ物足りませんが、この角度と勢いは大きな武器になります。自信のつく使い方をしてあげて経験を積めば、大きく成長する可能性があります。」

 

阪神・葛西スカウト(2019/6/11付)

「キレがあるよね」

最後に

津森宥紀投手のような先発もリリーフもできるサイドハンドは、どの球団でも欲しいはずです。

 

この1年で、どれだけ成長するかで、評価は変わっていきそうです。

 

期待して見守りたい投手ですね。

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