首都大学リーグ2部の玉川大学・山田綾人投手が、最速151キロの速球を持つ投手として、ドラフトで注目されています。

 

玉川大には、特別コーチとして、巨人で活躍した関本四十四氏がいますが、山田綾人投手は中学時代も関本四十四氏から指導を受けていたそうです。

 

やはり、元プロから指導を受けると、成長も早いのでしょうか?

 

今回は、玉川大学の山田綾人投手に注目しました。

山田綾人投手のプロフィール

山田綾人(やまだ あやと)投手は、1997年10月2日生まれの21歳。

 

神奈川県横浜市出身。

 

身長186cm、体重93㎏、右投げ右打ち。

 

山田綾人投手は、横浜市立三保小学校1年から武蔵ファイターズで野球を始め、小学校6年生の時にベイスターズジュニアに選出され、外野手としてプレー。

 

横浜市立十日市場中学校時代は青葉緑東シニアに所属し、中学校2年から投手に転向し、中学3年生の時に全国大会でベスト4入りしています。

中学に進学する際、山田の心は揺れ動く。

「野球をやめようと決めていたんです。なぜなら、中学で本格的に野球を続けるとなると、金具の付いたスパイクを履かなければいけません。尖(とが)った金具が怖かったんです。坊主頭になるのにも抵抗がありましたし……」

最終的に、横浜ベイスターズジュニアで監督を務めていた平松政次氏からの勧めもあり、巨人や大洋(現・横浜DeNA)などでプレーした関本四十四(しとし)氏が指導する硬式クラブチームの青葉緑東シニアで野球を続けることを決断。入団すると2学年上に松井裕樹(現・楽天)がエースとして君臨していた。

「特に松井さんから指導を受けたことはなかったですが、練習する姿を見ているだけでも参考になった思い出があります」

中学3年になると、全国大会も経験。

出典 SPORTS BULL

 

中学校卒業後は桐光学園学園高校に進みましたが、1年冬に左足首のじん帯損傷と骨折の影響で、2年秋の新チームになってからベンチ入りしています。

高校進学の際、野手としての才能を見込まれて十数校から誘いを受けた。しかし、山田は野手ではなく投手を希望した。いくつか誘いを受けた中から唯一、投手として高く評価していた野呂雅彦監督の桐光学園に進学。ただ、ここからが苦難の連続だった。山田が当時を振り返る。

「高校時代は何度もケガをして思うように投げられず、練習で手を抜いてしまう心の弱さがありました。1学年進級するごとに有望な選手が入部し、それに対するプレッシャーも感じていました。いつしか野球をすることが苦痛になり、自主練習も怠ってしまった。

野呂監督には『もっと真剣に取り組まないと野球の神様から見放され、いい結果を残せないぞ』と何度も叱られました。そのたびに『監督は何を言っているんだろう』って、そのときはまったく意に介さなかった。だけど今になって、野呂監督のアドバイスを思い返し、自分なりに考えるようになり、それまで苦痛だったトレーニングも意欲的に取り組めるようになりました。やっと、野球そのものが楽しいと思えるようになってきました」

出典 SPORTS BULL

 

しかし、3年夏の神奈川大会では、背番号20番でベンチ入りしましたが、5番手の投手だったため、登板することなく、準決勝で横浜高校に敗れ、甲子園出場を逃しています。

 

山田綾人投手は、高校卒業後、玉川大学に進学し、1年春にベンチ入り。

 

2年春の巨人三軍とのプロ・アマ交流戦に、山田綾人投手は先発して6回4安打5奪三振1失点と好投!

三軍といっても、そのときのメンバーには片岡治大(現在は巨人の二軍コーチ)や、今季ブレイク中の吉川尚輝、若手成長株の和田恋など、名のある選手が揃っていた。そんな格上相手に、右肩に違和感を抱えながら、150キロ近いストレートと多彩な変化球で翻弄。一躍、スカウトからマークされる存在となった。

「普段のピッチングで心掛けていることがあります。常時145キロ以上のストレートを出すことと、変化球でもカウントを稼ぐこと。それができたら100点。あの試合ではその半分程度しかできなかったので、自己採点するなら50~60点ぐらいです」

出典 SPORTS BULL

 

その後、山田綾人投手は右肩痛になり、2年春のリーグ戦は自重しましたが、2年秋のリーグ戦では5勝を挙げています。

 

2019年2月6日に行われた元プロ選手が大学野球選手を指導する「冬季特別トレーニング」では、元巨人監督の堀内恒夫氏から指導を受け、絶賛されたそうです。

「小さくまとまるな、自分の力を信じて投げろ」。心に響く言葉を届けた上で、もちろん技術的なアドバイスもした。「山田に言ったのは、たった2つだけだよ」と堀内氏は言う。

「44センチ高いマウンドから投げるんだから、目線がまっすぐだと球が高めに浮くのは当たり前。あごを左肩に落とすイメージで」

「足を上げて、体重が軸足に乗ったのを確認してから投げてくれ」

特に、山田には前者が刺さった。「目線は真っすぐなのが普通と思っていました。今まで知らなかった。教わって、やってみて、すぐに効果が実感できたのがすごい」。重く、速い直球が、低めにしっかり決まるようになり、自分でも驚いたという。

出典 日刊スポーツ

通算203勝の名球会投手が、原石に一筋の輝きを与えた。首都大学リーグ2部・玉川大の山田綾人投手(3年=桐光学園)への20分間の投球指導を終えると「直球だけで押せると思うよ。そうは打たれない。あれがインハイに来たら、振っちゃうよ」と186センチ93キロの大型右腕を見ながら、うれしそうに話した。

出典 日刊スポーツ

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山田綾人投手は最速151キロの速球にスライダー、カーブなどの変化球を持つ本格派右腕。

 

平均球速や体力面など課題が多いですが、未完の大器という表現がぴったりの投手ですね。

 

山田綾人投手の動画はコチラ

最後に

山田綾人投手は、現状、素材型という感じなので、ドラフトで指名されても育成といったところです。

 

体力面や制球などの課題を克服していかなければ、ドラフト上位での指名はないでしょう。

 

頑張ってほしいですね。

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